「BACK FLIP☆EMOTION」の好きなところを書こうとしたら140文字じゃ足りなかった #SideM歌詞が天才選手権
#SideM歌詞が天才選手権 から始まった各種選手権ブーム楽しいですね、どうもレタスです。
わたしもこの流れに便乗して何か書こうと思ったんですが、どう考えても140文字をオーバーする気がしたのでここに書こうと思います。
真崎エリカさん、YASUSHI WATANABEさん、翔太に素敵な歌詞と曲を作ってくださって本当にありがとうございます……この場を借りてお礼を言わせて下さい。
この曲は、「ライブで歌う」ことで真価を発揮するのではないかと思っています。
歌詞
①「出会ったら無表情なんてモノ できない覚悟してね?」
ライブに行くと、笑顔になる人もいれば驚く人もいますし、感動のあまり泣き出してしまう人もいます。それら全部をひっくるめた「EMOTION」を「宙返り」させるぐらい動かす、それが翔太のパフォーマンスなのではないでしょうか。
そして、ゲーム内でも「自分のパフォーマンスで喜んでもらいたい」、それだけではなく「驚きを与えたい」という言葉が特に目立つ*1彼が歌うからこそ、この歌詞に説得力が増すのだと思います。
②「しょーがないから踊っちゃおう」
この一言だけで、翔太の「小悪魔」とも形容されるキャラがわかってしまう。しかも、「しょうがない」ではなくて「しょーがない」となっているのが、「言わされている」感がなく、むしろ「自発的に言っている」かのように感じられるのが自然で好きです。
③「Change!Shine...World!!!」「Make!Shine...Days!!!」
アイドルとはいえ14歳の男の子が「世界よ輝け」「日々よ輝け」って歌うことに「偶像」を感じます。しかも自然に輝くことを待つのではなく、「Change!」「Make!」と自分の手で輝かせていく前向きな力を感じさせられます。
でも翔太って本来「いつでも全力で前向き」なキャラじゃないんですよね。「面倒くさがり」な性格であることを自覚しているんです。そんな彼が自分から積極的になれる「アイドル」というものに出逢えたことに感謝したくなります。
④「惑星(ほし)を光らせたりとか追ったり追われたりの輪もね 気に入ってるんだ」
翔太って、技術的な実力だけを見たらソロでもトップには立てると思うんですよ。でも、「惑星(=Jupiter)」を光らせる一員として居続けている。
そして、「追ったり追われたりの輪」。これはレッスンや学校生活などステージ以外のいろいろなことを指していると思うんですが、多分アイドルになる前の翔太ならおしなべて「面倒」に見えていた物事だと思います。
そしてそれらのことも「気に入ってるんだ」と楽しんでいるところに、先ほども書きましたがアイドルになって変化していった翔太の事を考えずにはいられません。
⑤「"一緒なら頑張れるよ"って伝えなきゃだし♪」
これ、SLのBRAND NEW FIELDのセリフからの引用なんですよね。それだけでエモい。
Pだけではなく、冬馬や北斗、ファン、たくさんの人々に向けられたフレーズだと思っています。
ひとりじゃできないこともPとの二人三脚や、ユニットの皆で乗り越えていく。これはアイマスのシリーズを通してずっと描かれていることだと思うのですが、このワンフレーズにぎゅっと圧縮されているなあと感じます。
それを担当アイドルの口から言ってくれる喜び。ありがとう……
曲
この曲は「翔太らしさ」をダンサブルなメロディと、クラップやコールの多い構成とで表現していると思います。
特に後者の、曲の構成で翔太の「みんなで一緒に盛り上がって楽しい時間を過ごしたい」ということを表現していることにとても驚かされました。
冒頭に「BACK FLIP☆EMOTIONはライブで歌うことで真価を発揮する」と書いたのは、こういうことだと思っているんです。
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おそらく4th2日目で初披露があると思っているんですが、その時には是非一緒にコールやクラップをしてもらえると嬉しいです。クラップは音源にある音をそのまま、コールも「イェーイ!」のような単純なフレーズと、歌詞カードにも書かれている()内の歌詞を追いかけるだけなので、曲を聴きこめばすぐに覚えられるものだと思います。是非よろしくお願いします……(強制するものではないです)
ダンサブルな楽曲と松岡さんのパフォーマンス*2が合わさった時にどんな風に化学反応が起こるのか、楽しみです。
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この記事で少しでも興味を持った方がいらっしゃいましたら↑から買って聴いていただけたら幸いです。
以上です。