新緑ノスタルジア

生きていくのがVERY楽しい

黒魔女さんが通る!!出戻り新規オタクの記録(6年生篇1~10巻)

みんな~!児童書の出戻りオタクになったことはあるかな!?

 

お姉さんはあるよ!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

こんばんは。大学生の春休みは無駄に時間だけは長い癖にお金は足りないのです。そんな私が何をするかというと図書館に行くんですよ。そこで出会ってしまったわけです。「初恋の人と数年ぶりに再会してしまった」みたいなノリですよね。そんなわけで黒魔女さんが通る!!出戻り新規オタクの記録を残しておこうと思います。

 

※CP名やCP萌え発言が乱発します

はじめに

寡聞にして6年生に進級していること、大形くん絡みの問題に一応の解決の糸口が見えそうなこと、麻倉と東海寺の祖父が活躍するスピンオフが出ていること、何も知らなかった。あの頃ページをめくった時のワクワク感を思い出しつつ、当時とは違う視点の楽しみ方(おかげさまでクソオタクに成長してしまったので、カプオタの視点になってしまう)も味わえたらと思う。このシリーズがまだまだ現役小学生に愛されていることそのものに感動してしまった。15年以上続いているシリーズなので、そりゃあ小学生も大学生になるわ。もしかしてもう「親子で黒魔女さんを楽しむ」世代なんてのもいたりするんだろうか。

1-2巻

相変わらず石崎先生のファンサービス力や親父ギャグやメタ発言や痛快な起承転結が爆発していて「久しぶりに帰ってきた地元」のような安心感がある。チョコがギュービッドの影響受けて日常会話でも親父ギャグが出そうになってるところでニコ!!ってなった。君ほんとに「魔力を捨てて普通の女の子に戻」れるのか??麻倉VS東海寺も健在だし、他のクラスメイトも私が読んでた時と全然変わってなくてめちゃくちゃ安心した。けど大形くんだいぶ積極的に助け舟出すようになってない!?しかしまさかのまどマギのもじりネタ出てきた上に「放映はもう何年も前」って言われてて泣いちゃった。児童文学の子供がわかるか怪しいパロディネタに気付いてニヤつく日が来るなんて……。ちなみに桃花ちゃんが好きです。あと一路舞ちゃんにはもっと肩の力を抜いてもらいたい、姉になって愚痴も弱音も全部聞いてあげたい(キャラの年齢を追い抜いて初めて気付くこと)

あと、児童文学特有の「基本1話完結で、横の繋がりをいろいろいじりながら少しずつ縦軸を進めていく」方式、「いつか読むのを卒業する」本来の読者をターゲットにするにあたってめちゃくちゃ理にかなってるんだなと思う。

3-4巻

百合ちゃんのぶりっ子嫌味、舞ちゃんが凛音に対しどうでも良さそうな態度を取ってる……この辺のリアルな小学生の性格の悪さが黒魔女さん(特に初期)って感じがした。メグがバリバリに自己肯定感高くて自己顕示欲強いだけのかなりいい子に思えてくるよね。

個人的に鈴木薫さんの「ウンチク披露」舞台装置ではない生身の人間としての気持ちの動きがわかる回で嬉しかった。重くんを一番近くで見てるから誰より心配してるんだよな。重くんが彼女連れてきた時に誰よりも動揺して「恋とは、〇〇で〇〇なものである……」とか恋愛関係のウンチクを呟くことしかできないしそんな時に限って「ねえちゃん、すごい!」がないもんだから余計に調子狂う二次創作が、読みたいよ〜〜〜!!!!!!(未来捏造100000%)けど男女双子が好きなの確実に鏡音リン・レンの二次創作がルーツって気付いて地味にダメージ食らった。 

疑似的に麻チョコ+東チョコのバージンロードを実現さすな!!!!桃花ちゃんが人間界の同級生にベタ惚れの恋愛体質なの意外だな……子供っぽい見た目だけど一応魔界年齢的には割といい年でしょ?(王立魔女学校に入れるのは17歳で3年間在籍なので)魔界の人型種族と人間界の人間の年齢はイコールじゃないってこと?魔界は時間の流れが違うからか(解決)改めて思うこととして、基本女子は「男子ってバカだなあ」の視線で、男子VS女子で定期的に意見が割れるのも小学生って感じがする。中学ぐらいで緩やかに変わっていって、高校でそのノリが(表向き)完全に鎮圧されるイメージ。ずっと公立共学、高校は進学校しか見てないので他のことは知らん。

5巻

終始チョコちゃんからギュービッド様に向けられるBIG LOVEだった……絶対離れたくないからこそ自分の過失にもちゃんと目を向けて問題解決への強い意志を見せるの、これが愛じゃなければ何と呼ぶのか……(突然の米津玄師召喚はNG)
ちょっと抜粋するだけでも

「でも、ギュービッドが、やさしいのはたしかです、はい。」

「あたし、競争とか好きじゃないし、一番でもビリでも、ぜんぜん気にしないタイプだけど、ギュービッドさまの悪口だけはゆるせませんっ。」

「それより、ギュービッドといっしょにいることのほうが、ずっと、ずっと、ずっと、だいじなことなんだよ!」

これだけある……もともとチョコが絆されやすい性格ってのもあるけど、ここまで来ると(というか5年ハロウィン〜クリスマスあたりでもだいぶもうアレだったが)完全に自分の意思を貫いてるよね。
あと5年生編最初の魔界行き長編が林間学校→シンデレラのパロディ、6年生編最初の長編が修学旅行→白雪姫のパロディでセルフパロディになってるのが熱い。
魔界行った後の大形が王子ポジションなのも変わらないけどその意味がだいぶ変わってるよね。シンデレラの方で魔界の妃にするって言ってたのは駒として利用する側面が大きかったと思うけど、多分6年生になってからは「チョコを心の底から信頼してる」「チョコが恋愛的に好き」って気持ちも結構入ってる気がする。「それに、魔力はぼくのほうが上だねぇ。だから、守ってあげたいねぇ。」辺りも、魔界支配のための言葉とはいえあながち嘘でもないんじゃないか?あっても「嘘はついてないけど本当のことも言ってない」ぐらいのラインでは?
個人的には5年生編よりもガンガン縦軸が動くのは嬉しい。卒業で完結させるゴールに向けて逆算してるんだろうか……?
あとちょっとしたセリフで引っかかったのは「でも、そんなに幸運な黒鳥さんが、なぜ黒魔女修行をさせられてるの?」かな。色々見る限り人間で黒魔女(黒魔法使い)の素質があるのって人を憎んだり恨んだりする気持ちの強い子(大形もその素質を早い段階で見抜かれてるし、このセリフを言った幸野さんもそういう傾向がある)っぽいけど、チョコは深い友達付き合いや流行はどうでもいい陰キャ寄りのタイプだけど決して情がないわけじゃないし、家族やクラスメイトにも恵まれてるし、チョコから誰かを恨むようなこともないし……ティカからの遺伝で魔力継承してるのはわかるけど、なんで実の子であるチョコの父親も開花しなかった魔力がチョコで開花したのかはたしかに引っかかるな……。
そんで後書き!!後書きでサラッと重大な情報を出すな!!!舞ちゃん→エロエース!?!?!?!?!?!?後書きにそういうこと書くのやめてもらっていいですか!?!?!?!?!?!?!?(有識者曰く無印からフラグ立ってたらしいです。確認します)
これでチョコ関係以外で明らかに恋愛フラグ立ってるのは
百合ちゃん→ショウくん
舞ちゃん→エロエース
灯子→獅子村
雷香→与那国
になるのかな。どうする?出雲くん→舞ちゃんの矢印が発生してて出雲くんが舞ちゃんがエロエースに向ける気持ちに気付く時が来たら。あんなのじゃなくて自分にしろよって思うけど本当に自分のことを見てたことがあったか?って1人で考えまくる回。いやでもエロエースがめちゃくちゃ動揺する回も見たいな。ショウくんみたいなのが好きかと思ってたからまさか舞ちゃんが自分を好きになるはずないだろうって思ってすれ違いまくるとか。
個人的に与那国×雷香はかなりいいカップルになる気がするんですけどね。6年生になってから恋愛フラグ立ちまくってるので誰が最初にくっつくかダービーをするしかない。

6巻

6巻はいつも通りの短編3話と思いきや予想外の不穏な展開を匂わせる話ばかりで、無印のハロウィン編直前の空気も彷彿とさせる。
大形のモノローグでスタートだったし本格的に大形問題に蹴りをつけに行く感じですね。何度も改心フラグ立ててはへし折ってるので今度こそきっちり更生してくれそうな匂いがしてよかった

「ただし、黒鳥さんだけはべつ。だって、低級だけど、黒魔女の黒鳥さんは、ぼくの気持ちをわかってくれたから。たまには、ぼくのことをしかったりもしたけれど、でも、いつだって、やさしかった。」

これ読む限り大形からチョコへの感情は恋心というより子供から保護者に向ける感情とかの方が近いような気がしてきた。母性(?)を求めているような感じ……
更生後の暗御留燃阿さんの贖罪に触れる内容でマッコト嬉しい。無印13巻で唐突に更生して大友の間では賛否両論らしいので再読しないと……。でもよりにもよって暗御留燃阿さん本人から大形を「魔物」呼びするのはいくらなんでもキツ過ぎた。自分の責任を感じてるとはいえ一番言っちゃいけない人だろ。
そして麻倉家のお誘いでウミダー!(トウカイテイオー
豪太郎さんと迦楼羅さん、今も毎年お盆に別荘の隠し部屋で会ってんの!?!?!?!?先に迦楼羅編読んでるオタクとしてはヒイヒイ言ってる。しかも講談組は一代で終わらせる……?(現実的に考えるとヤクザとおもちゃ会社の社長なら断然後者の方が孫のためにはなるだろうけども)孫たちはそれ知ってんのか……???
「おまえを助けるのは、あたしだ!なんのために、インストラクター黒魔女がいると思ってんだよ!」やっぱりギューチョコはそうこなくっちゃ🎶ギューチョコの強い絆で結ばれた師弟関係(疑似姉妹関係でもある)は無印ハロウィン以降黒魔女さんを黒魔女さんたらしめる不可欠の要素だよね。人を不幸にさせる黒魔法なのにそれで「これを使ってやり取りした2人はだんだんお互いを好きになっていく」効果のある「好感メモ蝶ふせん」を作るのがチョコらしい。
そして無から生えてきた大形のおじいさん大形京太郎さん。黒魔女の世界では「霊なんていない」ことになってるけどじゃあこいつは何者?魔界関係者?いまだ大形の出自が謎だけど京太郎周りの情報が全部事実ならこの作品、祖父母の代から何か継承した(継承しようとしている)子供多くない……??ジョナサンとジョセフ??そんで「京と黒鳥さんは、ながーいつきあいになるかもしれんでな。」って何?本格的に京チョコ√で固めにきた??

7巻

マリアのカンフーもおばあちゃんから伝わったもので、やっぱり黒魔女さんって祖父母→孫への継承多いですね??ってなった。 
ギュービッド様の「悪魔の証明」もこれ前巻のラストで魔界行き長編フラグか?と思ったら割とあっさり目に人間界でチョコ・桃花で工夫を凝らして解決してしまったので、チョコたちの成長もそうなんだけど作品自体の積み重ねた時間みたいなものを感じてしまった。同じような展開ばっかりするわけにもいかないもんな…… 
しかし東海寺にもちゃんと霊力があることがきっちり証明されてしまったので、ますます黒魔法と陰陽道の関係性や違いが気になってきた。黒魔法は悪魔の力を借りてて魔界の月が源流で、陰陽道(白魔法?)は神仏の力を借りるという解釈でいいんだろうか。 
一級黒魔女を目指すとなると魔界そのものの歴史やシステムについても学ぶことになるんだな。作中でもまだまだ明かされてない部分が多いと思うのでそこが知れるのがありがたい。王立魔女学校は三級相当で入学して一級か初段相当で卒業でしたっけ。 
「小島くんのオオカミ役を受けとめられるのは、あたしぐらいだと思うの。」←!?!?!?!?!?!?エロエース←舞ちゃんのフラグガンガン立ててきますね。しかももうクラスのほとんどが気付いてる。チョコが誰ともくっつかず大形も麻倉も東海寺もチョコなしで各々の人生を歩むことになってもこの二人はくっつくだろうという謎の自信がある。 
学芸会のアイデア出しに関してのリアクションで、「でも、だれひとり、学級会をやめようとせず。こういう『クラス一丸となった』ふんいき、すばらしいと思う人もいるのでしょうが、あたしは正直、つかれます。はい……。」こうなるの初期チョコっぽい。なんだかんだクラスメイトへの思い入れみたいなのは初期より増してるとはいえ「独りが好き」のベースは変わってない。 

8巻

無印で桃花ちゃんが使っていたワンニャンプリターをチョコが使えるようになってるの感慨深い。メタな読み方にはなるけど「前章の要素をなぞりながら新展開を出す」のが好き(ちなみに新テニはこれのオンパレード)なので嬉しい。 
しかし死霊だの魔女だのに付け込まれてエロエースも災難だな……一生懸命英語も勉強したのに…… 
「おまえとあたしは、心と心でつながってるんだからな。」←安定のギューチョコ。 
「最強の能力でなんとかする」展開より「ひらめきや工夫で乗り切る」が好きだからチョコのこういうひらめきが活かされるの好きだな。同じ理由で二級昇格の時に作ってた好感メモ蝶ふせんも好き。
魔女学校物語はまだ読んでないからマガズキンさんへの理解を深めたい 
未来予想図回、珍しく松岡先生がまともなことを言ってるぞ!! 
とうとう黒魔女さんでも中学受験が話題に出るようになったか。東京が舞台だしかなり私立校も身近なんだろうね(田舎すぎて全員地元の中学に進んだ人) 
でもこんな軽いノリで友達受験に誘うもんなんですか?6年生から勉強し始めても間に合わないみたいなことも聞くし、どっちかが落ちた時どうすんだ
各々が夢を語る中でミスコン/ミスターコン廃止問題にもちょっと触れてるな。初版2019年か。 

「ねえちゃんも、ミスコンで優勝できるぞ!」 
重くんのひとことに薫さん、お顔が真っ赤。うるわしい姉弟愛です!

↑こういう男女双子はいくらあってもいいからね 中学生あたりで関係性が一旦離れるのも好(ハオ)この二人は同じ中学に行くつもりなのだろうか……?? 
ショウくんモデル志望でジュノンボーイ受けるつもりなのか。仮面ライダーにも出てくれ 
ギュービッド様だいぶまともに漢字書けるようになったんだな……影響受けてるのはチョコだけじゃないってワケ!? 
「そりゃそうだよぉ。チョコとあたしは幼稚園のときからのくされ縁だもん。チョコがこまっていることぐらい、手にとるようにわかるよぉ。」←メグチョコの波動を感じる 
大形「純粋な小学生には、大学生は大人に見えるだろうけど、大人からすれば、大学生なんて、ヒヨコみたいなもんなんだよ。」 
大学生俺様「それはそう。」 
京太郎のツテで呪リア学園でのバイトをしてるみたいだけどだとしたらやっぱり京太郎は魔界の人??魔界の血をひいてる孫ってそこまでチョコと同じなのか?? 
魔界のミスコンの景品が人間の子供(弟子にするもよし、メイドとしてこき使ってもよし)って魔界の倫理観というか種族間の立ち位置の違いってどうなってんの??流石に児童文学だしこの辺を深く掘り下げるわけにはいかなさそう?? 
ボウリングの起源初めて知った。石崎先生こういう一見無関係に見えるところからも知識引っ張ってくるのがすごい 

「黒鳥さんは、もっと自信をもたなくちゃだめだよ。黒鳥さん、そのままでも、かわいいんだし。」 
「かわいいだけじゃない。黒鳥さんは、自分で思っているよりずっと、いろいろできる人なんだ。少なくとも、ぼくはそう信じてる。だから黒鳥さんも自分を信じなきゃ。」 

ホア……ここで出てくる「プチメイク魔法」の話させてくれ。プチメイク魔法は存在しない魔法だけどあのとき確かに大形はチョコのことを思って優しい嘘をついたんだろうし、それによってチョコは勇気付けられた。このくだり、短いけど確実に魔法って言葉の本質をついてる気がするんですよね。誰かを想って発した言葉が誰かの心に作用する。大形が改心したのも今度こそマジっぽいな。 
後書きコーナー、いつも「小説家のうちへ遊びにいこう」なんだよな

9巻

無印のハロウィン編が出た頃(2007)と違ってハロウィンが大人にも子供にもポピュラーなイベントになったことがちゃんと反映されてる。 
「だって、映画に出てくる吸血鬼はイケメンって決まってるからね。」ショウくんの自信清々しい…… 
石崎先生、小ネタで地獄少女出しがち 
東海寺も麻倉もちゃんと「うんこで笑う小学生」なんだな…… 
当麻明菜さん、CV能登麻美子感すごない? 
ギュービッド様の裁縫うまい設定久々に出てきたわね 
ハロウィンでいつもと違うゴスロリ着るのも無印のセルフパロディ!あの衣装も好きだけど今回のも可愛い 
「ところが、面接のとき、大形は、おねえちゃんのことばかり話したらしくって。」あっハイ…… 
「ふふふ、ほんわかして、あったかくって、気持ちいい。やっぱり、あたしのインストラクター黒魔女さんは、ギュービッドさま以外、考えられないよ。」うん???この状態で本当に「魔力を捨てて普通の女の子に戻」れますか?? 
チョコ+ギュービッド+桃花+大形で小学生らしい遊びしてるのもなんか嬉しいな…… 

「なになに?『閻魔あいになーれ』。あ、じゃあ、これは……。」 

エロエース、まじめなお顔で、舞ちゃんのもとへ。 

そうしたら、舞ちゃん、ほっぺをぼうっと赤くしちゃって。 

「ありがとう、小島くん。おぼえていてくれたのね。わたし、ぜったいにすてきな地獄少女になるわ。」 

↑エロエースも満更でもない感じなの!?!? 
保健室のみな実先生ってもしかして田中みな実が元ネタ?? 
大形は「6年1組のメンバーと楽しい思い出を作りたい」けどそこに魔力を持ち込もうとしてゴタゴタが起きるのは揺るがないんだよな……

10巻

「ブラック大形」って自分で言うのちょっと草 
「そんなことだから、授業中にまで、大形のこと、チラ見し続けて、インチキ霊能者とヤクザの組長の孫を、キレさせちまうんだよ。」←え?? 
!?!?エロエースと舞ちゃんでカラオケデートしてたんですか!?!?!?!?、?!? 
与那国くんボカロも使えるのか……たしかに声変わりはつらいけれども…… 
チョコの星座石が黒曜石で魔界での意味が「まわりに不幸をもたらす」かあ……前巻の聖ウリエル学園祭見学回とか6年生編だけでも思い当たる節はあるけど……なんだかんだ解決してきたじゃんね 
でも誕生石はトルコ石で「他人の不幸を助ける」か……周りを不幸にしてしまっても助けるだけの力と優しさが備わってるってことね 
ダイヤモンドには「戦いのとき大事なものを守る力」かあ……クレイジーダイヤモンド…… 
良子ちゃんからさらっと「仮面ライダーのおもちゃ、うちの会社で作ってるんだから。」って言ったけどバンダイじゃねーか!そんな規模だったんだ…… 
麻倉と東海寺はやっぱり対大形で共同戦線張ってたのね…… 
「黒鳥さん自身が黒曜石なんだ。生まれつき土星の魔法石の魔力を秘めているんだよ。」うん?? 
「だって、口ではどんなにこわいことをいっていても、あたしを見つめるひとみだけは、いつだってきれいにすんでいたから。」 
まだ大形の意図が掴めない!! 
泡多田志井子さんの隣の席に、なりたいよ〜❗️(野田クリスタル

 

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