【誠】BOYS AND MEN誠Zeppツアー2019〜元気いっぱい全国大冒険〜【大阪公演】
※この記事にはセットリストや演出などのネタバレが大いに含まれます。気になる方は閲覧をお勧めしません。
とか言いつつ記憶ガバガバなので間違ってるところあるかもしれません.......(保険をかけるオタク)
7/5に行われた誠のZeppツアー、大阪公演に行ってきました。
期末考査と被っててギリギリまでチケ譲渡しようか悩んだんですけど、普通にめちゃくちゃ楽しかったです。
当日の昼過ぎぐらいに現地着。会場周辺には今回のツアーTシャツ着てたりかばんにぬい付けてるオタク結構いてちょっと安心した。
参戦は一人だったんですけどフォロワーさんと会えてニンマリ。
ありがたいことにお菓子や手作りグッズをいただいたり写真撮っていただいたりしました……
ツーショ初めてだったのと金欠だったのとが相まってツーショは一枚。
そういえば買ってなかったなあと思って公式ペンラ買いました。ボイメンの公式ペンラってターンオン社製造なんですね。まさかこんなところでもお世話になるとは……*1
開場まで時間あるなあと思って少し道頓堀の方まで足を運んだりもしました。
「ミナミの帝王ZERO」の一話に出てきたっぽい場所の写真を撮ってきたんですが、いまひとつ確証が持てないので有識者いたら教えてください……
そしてなんだかんだあって開場時間。柵のすぐ近く確保できたのでかなり自由に楽しめました。中に入ってセットが結構しっかり組まれていることに気づいて驚きました。映像でしか見てない仏恥義理ツアーのセットはフェンスにドラム缶といういかにもヤンキーって感じのものだったんですが、今回はでかい木のパネルを中心に据えた森をイメージしたセットが組まれていました。後々のMCで本人たちも言っていましたが、「お遊戯会」感がすごかった……wでもこれも「BOYS AND MENの誠」ではなく「誠」のライブだからこそできたことだよなあ……
でもジャングルにウグイスはいないと思うんだ
研究生関西のオープニングアクトからスタート。煽りにも勢いがあって曲全然知らなくても乗れて声出しもできました。
曲始まる前の寸劇で本田くんがたこやきの被り物でモノボケやることになって草生えた。笑いの沸点がアホみたいに低いのでめちゃくちゃ笑いました。
01.Dream Soldier
ツアー始まる前からメンバーが数年ぶりに*2この曲をやるってことは何となく匂わせてはいたんだけど、まさか一発目からぶち込んでくるとは思わなかった。
わたしも生で見るのはこれが初めてだし多分会場にいたオタクにもわたしと同じような人が結構多かったと思います。その分会場の沸き上がり方も尋常じゃなかったです。
本田くんがかわいいのはもちろんなんですけど、土田くんめちゃくちゃかわいくなかったですか……??あの人多分最近自分の可愛さに対する需要に気づき始めたからおっそろしいよ……
そしてここでフォルティシモ衣装に着替えたのは意表を突かれましたね……あれめちゃくちゃいい衣装じゃないですか?本田くん衣装にフードがご用意されてるのがポイント高い。
02.BOYS AND MEN 夜露四苦
一人ずつ出てくるスタイル良いですね。セリフ部分もCD音源とは違うメンバーが言っていたりしたのが新鮮でした。この曲はライブで聴いてこそだ。
そして自己紹介ソングとしてF&Fを使わないところにヤンファイ兄さんを一切感じさせず「誠」として最初から最後までやりきるんだなあという意思を感じました。
03.READY×READY!
この曲は安定して盛り上がりますね。
どこまでも一緒に進んでいけるなと確信できたステージでした。
04.フォルティシモ#ff
このタイミングでやると思ってなくて流石に膝から崩れ落ちるところだった。
落ちサビ前の吉原くんパート「時を止めて世界が羨むくらいのキスを」の歌い方本当に好きです。友ありて・・のグループトークか何かで「夢で終わらないでみたいな(バラード調の)曲が歌いやすい」って言ってましたけどこういうポップももっと聞きたいなあと思いました。
05.DOGI MAGI
フォルティシモはどぎまぎの公式アンサーソングらしいので披露順逆かと思ってた。
やっぱ「どんなに頭から追い出そうとしても~」と「どんなに男磨いても君には~」の振りは可愛いですね。
06.Lovely Monster
この曲のコール予習してなかったんでちょっと焦った。でもまあ今回で覚えられたからいいか……
ライブも映像も含めて何回か振付見ててかわいいなと思ったんですがどうにも思い出せない。コールばっかりしてないでたまにはゆっくり落ち着いて見ようかな。*3
07.サマータイム☆キッス
この曲は勇翔くんの歌い方が好きですね。1Aの歌いだしが特に好き。
あと好きなのは落ちサビ前の「Speaking of Summer!」からのテンポ早くなるところ。
衣装が爽やかな分普段の学ラン衣装より雰囲気出てるなあと感じました。
MC
ここら辺高まり過ぎて記憶曖昧なんですがオタクがどこから来たのかみたいな話題になってましたね.......
そこで海外から来た人いる?ってことになり、台湾から来たオタクがいたので台湾ラーメン(どローカルなネタ)の話になるメンバーたち。関西でもこのスピリットなのマジで誠だな.......と思いました。
次のブロックに移る前に、ここまで一言も話してない勇翔くんに次へのフリをやってもらうことに。めちゃくちゃ場の空気熱くして最後「どうぞ」で締めたので「それが許されるのはまつ〇ゅんさんだけや!」っていじられてた。
08.帆を上げろ!
落ちサビのけんちゃんパート「失うものなんてないだろう」が「失うものなんてないだろう……大阪ァ!!!」って煽りになっててめちゃくちゃ盛り上がった。やっぱここぞって時のけんちゃんの煽りは物凄いパワーになるね……
09.炎・天下奪取
前日のブログでめちゃくちゃタオル回してアピールしてたのでボにタオル曲あったっけ?と思いながら一応ナゴドタオル持って行ったんですけど炎天下はこれからタオル曲ってことでいいんですか??
そこまでタオルアピールするなら物販でタオル用意してもええんやで
レギュ引っかからないギリギリの範囲で暴れられたのは楽しかった。
10.夢Chu☆毒
リリイベでも運よく見られたんですけどやっぱ昭和感全開でオタクも振りコピしやすい振りがいいですね、早くMV化してほしい……
「誰が呼んだか俺…」のところが特に好き。
MC
THE・ボイメンと呼べるような3曲も誠だけでやると「暑苦しさ」以上に「さわやかさ」を感じますね。
大阪にまつわる話が聞けました。
🍆「梅田は俺の庭だから(ただし何がどこにあるか把握できてない)」
大阪では女子が猫も杓子もタピオカを持ってるって話から、誠メンバーが学生の頃はリプ〇ンの紅茶がそれにあたる存在だったなあという話題に。
🐣「えっ僕りんごとかぶどうのこんにゃくのやつ飲んでたんだけど……仲間になれますか?」
🌸「それももうそういうジャンルや!ようこそ紙パック共和国へ!」
平和って……こういうことを言うんだね……
すぐ後にタピオカ帝国ってパワーワード出てきてじわじわ来た。
Heppの観覧車に乗った話へ。
じゃんけんで組み分けを決めたらしいんですが、吉原-本田平松勇翔土田に。
🐹「24年生きてきて初めて一人で観覧車乗ったけど 3分の1過ぎたら落ち着いてきて頂上まで来たらもうスタバより落ち着く環境でしたね」
🍏のマークのノートパソコン持って行ってゆったり作業できそう、らしい。
本田くんがノートパソコンのことわざわざノートPCって言い換えてたのが和んだ。
🍆「(Heppのクジラを見て)俺はサメに見えたから(強気)」
ここで衣装チェンジ。着替え中の影ナレで本田くんがめちゃくちゃいじられてました。
影ナレ「Tシャツの本田隊員がずいぶん人を小馬鹿にしたような顔だが……」
🌸「人と接するときは敬意を示すようにしてるんですが…」
🐣「見たまんま書きました!」
🐹「見たまんまだと思います!」
🍆「見たまんまだと思います!」
🖖「興味ないデース」
そしてフォルティシモブックレット内の花柄衣装へ。ここからは「クールでかっこいい」ブロック。
11.FAKE
はじめ誰もいないステージにスポットライトだけが照らされ、イントロと同時に入ってくる演出。人間って本当に興奮すると膝から崩れ落ちるんですね……
この曲、オリメンは小林土田田中田村勇翔なんですけど、オリメンじゃないメンバー・歌割でもばっちり自分たちのモノにしていて誠のポテンシャルの高さを感じました。
けんちゃんの声は伸びがあってステージ中に響きますね。Cメロ~落ちサビの流れは震え上がった。
12.DESEO
FAKE同様スポットをうまく使ってたと思います。大阪でも間奏本田くんのターンはキレキレだった。
欲を言えば、勇翔くんの花柄衣装にもハットが欲しかった……*4
エンドトーク
全員が今日の感想、ファンへの感謝の言葉を言ってくれました。
ド新規のくせに誠の9年間の歩みとか成長とか想像して泣きそうになった。
土田くん「誠の5人でのレッスンが楽しかった」
吉原くん「ゼロから作ったツアーだから喜んでもらえるか不安だったけど、こうしてみんなが喜んでくれて本当に良かった」
勇翔くん「このツアーを機に9年一緒にいてもまだ気づかなかったメンバーのことに気づけた」
本田くん「しんどいときに、僕たちがみんなの生きがいになってくれていたら嬉しい」
けんちゃん「みんなが応援してくれるから僕たちはこうしてライブをしたり、イベントに出たりできる。僕たちも、みんなのために頑張ってる」
誠5人、そしてボイメン10人でこれからもたくさん夢や目標を叶えていきたい、と言ってくれました。ステージに立つその時の姿は誇りと自信に満ちていて、本当にこのグループを好きになってよかったなあと思えました。
13.Candor
こう繋げるのずるくない?????
Candorの意味は「率直」。エンドトークで率直な今の思いを伝えた直後に歌ったからこそより一層心に響きました。
14.夢のカタチ(バラードバージョン)
この曲自体は何度かライブでも聴いてるけど、バラードバージョン聴くのは初めてなので新鮮だった。これ音源化してた.....?と思って調べたらバラードコレクションなるCDがあるんですね.......買うか.......
アンコール
EN01.アッパレ!夢パレード
ここで初めて学ラン(ベストアルバム)に衣装チェンジ。中のシャツが今回のツアーTシャツでした。
歌詞を読んでみると所謂「ボイメンらしさ」って言える要素が結構入ってるんだけど、それでも「誠にしか歌えない曲」として仕上がってるのが流石だなあと感じました。
EN02.ONE WAY
この曲で〆、アリですね……
けんちゃんの「たまには転んで傷が増えても」からミュージカルみたいな歌い方になってたのが面白かった。
めちゃくちゃ楽しいライブでした。誠メンバー自らライブを作っていっただけあって、陳腐な言い方ですけどファンへの愛情や思いやりを感じることができたなあとしみじみ思っています。
今回のライブって、かなりボイメンのライブでの「お決まり」をいい意味で破ってるんじゃないかと思います。
・ヤンファイ兄さんの持ち歌カバーどころかF&Fもやらない
・ライブでやれば確実に盛り上がる「名古屋」要素が強い曲(ヤマダンやなごやめし)を干す
・アンコールまで学ラン封印
・ラストがチャンフォーじゃない
ナゴドに向けてのライブだった仏恥義理ツアーとは違い、今回は「BOYS AND MENの誠」ではなく「誠」っていうのを伝えたいがためにここまでガラリと変えてきた。
だからこそ、誠の「元気いっぱい全国大冒険」というコンセプトをより解像度高く感じることが出来たのかなあと終わってからぼんやり考えてました。
いつもの現場の倍ぐらい楽しかったし、ライブ後のツーショ会で受験前最後の現場って言ったら本田くんに喝入れてもらえて偏差値を分けてもらえたんでまた頑張ろうって気持ちになりました。
次の現場マジでいつになるかわからないんですけど次の現場で最高更新されるか楽しみです。
会って話してくださったフォロワーの皆さんもありがとうございました。
最後に。
誠はいいぞ!!!!!
(いやでもヤンファイ兄さんたちでこれぐらいコンセプト固まったライブも見てみたいな.......影ナレの生徒会長VSヤンキーみたいな.......)