駆紋戒斗の話をしよう
おはこんばんにちは。レタスです。
今回のは全文
駆紋戒斗しんどい
をエキサイト翻訳したものだと思ってください
特撮界隈の方でこの辺境のブログに辿り着いた方いらっしゃったら駆紋戒斗役小林豊さんが所属してるグループBOYS AND MENの存在と12/19にベストアルバムが出るってことと1/14にナゴヤドームでライブをやるってことを覚えて帰ってもらえるとありがたいです………
つい2ヶ月ぐらい前に急に「ゆーちゃむ出てるし履修しておくか〜」程度の軽いノリで鎧武見始めて3週間強ぐらいで完走してズブズブになってしまった(その後見たWは2週間、オーズは10日ぐらいで完走してしまった)オタクの戯言なんで適当に読んでやってください。
あと本編のネタバレしてるので(各種劇場版とVシネはまだ見れてない)ジオウで初めましてな人は一応注意してください
「強さ」の話
戒斗の話をする上で欠かせないのは、彼独自の「強さ」に関する考え方だと思います。
彼の家庭がユグドラシルという強い立場の者から搾取され滅茶苦茶になってしまった過去からユグドラシル、ひいては「弱者が強者を虐げ、搾取する世界」を憎むようになったのは、本編で語られている通りです。
だからこそ彼は強さを渇望するようになる。
ですが、序盤では負けが続きボロボロになるシーンも多かったです。(実際リアタイ放送当初はイキってるって感想も多かったらしい)
それは「精神が屈しない限り自分は負けていない、挑み続ければ良いだけの話」という独自の考え方、物理的な強さより精神的な強さに重きを置くことが大きな理由になっていると思います。
めちゃくちゃ危うい考えではあるんだけど、こういうことに独自の哲学を持ってる人物(あまりキャラという表現をしたくない)ってめちゃくちゃかっこよくないですか。
https://twitter.com/__Lelelettuce/status/1057996514176323584?s=19
あとこういう所も。
そして、序盤で(結果として)子供を助けたり、強さを認めた舞ちゃんには態度が多少柔らかくなったりと、根っこは心優しい人でちょっとでも道を違えていれば最後まで紘汰の味方になってたんじゃないか……と思わせるところもめちゃくちゃ好きなんですよね……
そしてここでライダーあつめでの彼のフレーバーテキストを見てみましょう
え??????しんど…………………………
湊さんとの話
本編中盤になると、ユグドラシルの職員(後々いろいろあってユグドラシルを抜けることになる)である湊耀子さんとの絡みが増えてきます。
わたしは眠っていた男女CPオタクの血を目覚めさせられた
そんでもってここだいぶ重大なネタバレになるんですが終盤の戒斗を庇って湊さんが死ぬシーンで全ての感情が決壊しました……
セリフうろ覚えなのでアレなんですけど「知恵の実は知恵の実で、耀子は耀子だ」「不器用な人…」ってのが全てを物語ってるし初めて心から愛した人の腕の中で死んでいくのあまりにも美し過ぎない????
仮面戦隊ゴライダーで二人揃って出演と聞いてるので早く見ないと…と思いながら忙しさにかまけて幾星霜経ちました。今週中には見るから……ゆるして……
中の人と絡めた話
オンエア当初から「演じている人物と中の人のキャラの高低差」「運動音痴な話」などがめちゃくちゃ話題になってたと話には聞いてますし今もちょくちょく話に上りますよね。
今日も朝8時からのポケんちとのギャップで騒がれてました。(イーブイかわいかったですね)
ぱっと見正反対にも思える2人の性格ですが、「何があっても絶対に諦めない」っていう信念の貫き方という点においてはすごく近いところがあると思うし、その点では誰よりもピッタリハマる役なんじゃないかなとぼんやり感じました。
本編踏まえてのわたしの感想は以上です。
紘汰もこういうポジションになるのか……!と思いながら今日のジオウ見てました。
そして5年間もヘルヘイムに閉じ込められてる戒斗、マジで何して生活してたのか気になり過ぎる……
Twitterでは
・インベスを手懐けていた説
・インベスを狩っていた説
・既に果実を食べロードバロンになっている説
・ヘルヘイムの果実でスイーツを作っていた説
などたくさんの説が流れてましたが、わたしは3番目を推してます。
仮面ライダーに変身する、という歴史が消えても紘汰が「始まりの男」になることは変わらなかったのなら、戒斗がロードバロンになるのも「そういう運命だった」と考えるのが自然なのかなあ……と思ったので。
時系列とかあんまり考えてない雑な理由でアレだけど。
そしてソウゴにとってもゲイツにとっても来週はターニングポイントになりそうですよね。来週が楽しみ。
ガチャを回す駆紋戒斗「俺が爆死したと思わない限り爆死ではない」
— レタスくん (@__Lelelettuce) November 18, 2018
少なくともこんなツイートをしている場合ではない
以上です。
(ほんとはインスケの感想にしたかったんだけどこれだけはどうしても今日書かなきゃ……!と思ったので急遽これにしました)